2011年05月24日(Tue)【No Title】
日中国際交流事業
去年留学中に募集がかかって、
宋研＋千代で応募して
担当の人が国大の卒業生で
是非とも国大の人を行かせたい
という希望を持ってくれていたおかげで全国から募集が集まる中、私たち6人が選ばれた。
担当の人曰く、私たちのチームワークに期待をしたんだそう。
初めは3月末に行く予定だったんだけど、地震の影響で中止。
学校も始まるし、このまま流れちゃうのかなと思ってたら、
中国側が強く希望してくれたみたいで、この5月中旬に決行。
準備も十分に出来てなくて、
途中仲間割れもあった。
正直、行きたくないって思った時もあった。
出発1週間前くらいに突然日本料理のイベントをやって欲しいと要求されたり、ほんとにギリギリになって色々と要求されてみんなイライラしてて、楽しみとか何もなかった。
そんなバラバラな感じで西寧に着いて、ファッションイベントとか料理のイベントとかの打ち合わせすると、まず向こうがこれ作ってって要求してきたくせに、なぜか学生は何の料理を作るかすら知らないし、
35人分の鍋が2つあるからって言われていざ当日見たらただのフライパンでてくるし、
10分に1回ペースで停電するし、
あと8分て標示された炊飯器あけたら水ひたひただし、
もうとにかく予想外のことばっか起こって、
予定通りだったのは飛行機の時間くらい。がちで。
でも、みんなちゃんと臨機応変に対応できて、喧嘩も、誰かがすねたりってこともなく、結果的に今回のイベントは大成功だったって中国の先生たちも、国際交流基金の人も言ってくれて、まさかこんなに上手く対応してくれるとは思わなかったって、もうすごい褒めてくれて、それはキムがリーダーとしてみんなを引っ張ってくれて,でも何よりみんなのチームワークがよかったんだと思う。
他のメンバーだったら絶対こんなに上手く行かなかったと思う。
本当に、このメンバーでよかったと思うし、みんなにはすごく感謝してる。
大変なことばっかだったけど、初めての体験をたくさんして、学ぶことも感じることもたっっくさんあって、西寧なんて行こうと思って行ける所じゃないし、こんな経験一生のうちに何度もできることじゃないと思う。だから本当に今回この事業に参加することができてよかった。
一緒に行ったみんな、国際交流基金の方々、青海民族大学の先生方、日本語学科のみんな、今回出逢った全てのみんなへ、感謝！！
01:07:25
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