2016年04月05日(Tue)【望月三起也先生(ToT)】
先日小山田いく先生の追悼をしたばかりなのに…
望月三起也先生の作品との出会いは999目当てで買った少年キング。
でも小学生だった私は、絵で読む漫画を選んでいたので(なんて事だ)、その時は読まなかったですた。
キングもそんなに毎回買ってなかったですしね…。
月日は流れ、多分20歳。
元旦那が数冊『ワイルド７』を持っていて、何気に読んだら…
面白すぎて、旦那に『続き持ってないのか!?』と追及し、持ってないと知ると近所の古本屋さんに探しに行ったら…
ありましたよ！
『ワイルド７』全48巻！
ついでに出たばかりの『新ワイルド７』も何冊か買いました。
全48巻で7500円くらいだったのを覚えてます。
今なら絶対考えられない値段ですね。
凄く絵がレトロ感満載で、スクリーントーンを一切つかわないので、使いまくりの当時好きだった水縞とおる先生とは全く対照的でした((笑))
主人公の飛葉ちゃんがヘルメット被るとかっちょいいのなんの。
犯罪者で構成されたワイルド７を作ったのは草波さんだけど、草波さんも食えん人で、この人本当に味方なのかよ～と思う事もしばしば。
態度は悪いけど、でも仲間思いなんだよねぇ。
部下思い？
OVAのワイルド７のキャラデザが平井さんでびっくりしたわ。
今の平井さんの絵とはまるで違うから。もちろん望月先生の絵とも違う。
多分ガルキーバあたりの絵よりも以前のものだぬ(調べるのめんどくさい)。
また『ワイルド７』読みたいけど、コミックスはもう持ってないし、携帯コミックで読むのもダウンロードめんどくさい。
いつかまた『ワイルド７』買いたいなと思ってます。
…いくらになってるだろう～
恐ろしい～
『俺の新選組』も持ってた。
昔の歴史読本の新選組特集の時にインタビュー記事が載っていて、『俺の新選組』の"俺"は主人公の土方歳三が"俺"といってるのと、作者本人の"俺"という、ふたつの意味があったんですと。
望月三起也先生は新選組ファンでもあったのです。
望月三起也先生の御冥福をお祈り致します。
【追記】
『獣戦士ガルキーバ』は1995年、『ワイルド７ OVA』は1994年でした!!
だんだん目がデカくなってきたんだな平井久司。
ガンダムSEEDの絵は違和感極まりない。
06:38
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