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【『ゴールデンカムイ』読みましたB】 7巻まで読みましたよ。 いやぁ… 最近の漫画はスゴいっすな。 やられた感ハンパないんですけど。 でも嬉しい! こういうアイヌ漫画を待っていたから。 私がアイヌ文化に興味を持ったのは…うーん…いつだろう。 『シャーマンキング』の4巻の表紙を見て大人買い(当時4巻までしか出てなかったけど)したし…その頃ではない…かな? 昔宇梶剛士さんが北海道で『木彫りの熊』のルーツを辿る、ドキュメンタリーがあって、それを見て益々。 宇梶剛士さんのお母さまはアイヌの人で(だから宇梶さんの顔は濃いーんだね)…過去ブログをリンクした方が早い。 木彫りの熊のルーツ ウチの遠い(血の繋がらない)親戚が月形町で木彫りの熊を彫ってた記憶がありますねぇ。 私もその月形町に昔あった樺戸監獄が舞台の漫画を持ってるので、色々資料を見て羆の怖さはアチコチで見たり読んだりしましたけど…『ゴールデンカムイ』を読んでると明治時代の北海道に羆は付き物だよなぁ…と。 過去ブログ↓ 羆こわー。 私の漫画『虚像の刻ー明治監獄編ー』には私の田舎、美唄の西にある(結構月形町に近い)宮島沼にいたという"宮島沼のヌシ"の話は描こうかとプロットまではあります。 "宮島沼のヌシ"は伝説として残っていて、実は正体は分かっていないですが、私は幻の魚"イトウ"なんじゃないかと勝手に思ってます。 そうしたら『ゴールデンカムイ』の中でも白石が下半身だけ飲み込まれてしまったじゃないですか(笑)。好きだよシライシ!(笑) 羆に話を戻すと、月形町でも羆に人が食われてしまった話がありますねぇ…あるんですよ…。 ううぅ…避けて通る事は出来ないものか…。 羆描けないわ。 イトウは誤魔化せるけど。 『ゴールデンカムイ』作中の札幌や小樽の街並みを見ると、美唄市の昭和初期もあんなんだったなぁ〜と。 地元美唄の郷土資料館で買った『20世紀の美唄』ていう写真集にあったのとそっくり。 のちの国道になる道路の幅がだだっ広くて、車道も歩道も関係なく人や馬車が走ってるってヤツね。 道路に添って建っている建物もあんな感じ。 小学6年生の夏休みの海浜合宿に行った小平町鬼鹿で見学に行ったニシン番屋(ニシンの漢字が出ない…)も『ゴールデンカムイ』の通りでした。 『おおぉ…こんな感じこんな感じ!!懐かしい!!』 小樽のニシン御殿は行った事ないですけどね。 あと、作中に出てきた『札幌世界ホテル』の外観がどこかで見たなぁと思い 『豊平館じゃないしなぁ…』 …と感じながらも調べたら札幌の開拓の村にある旧浦河庁舎でした。 札幌に帰ったら開拓の村にまた行こう!決定!! ニシン蕎麦食ってこよう!! 7巻で生首二人分出てきました。 ふふふっ… 私は生首写真を歴史本で見た事あるからへっちゃらだぃ!(江藤新平の梟首写真)←げへぇ。 私のアイヌネタで人喰い刀エペタムを題材にしたのもありますが、これはもうちょっと練らないと…。 妖刀ってイカすネタですからね。 余談ですがクイズ番組『Qさま』で答えがシャクシャイン(うぉ!予測変換出た!)だった時にヒントで答えた私にツレが 『なんでわかるの?誰それ』 お前、道産子じゃないな!?ムキー!! 『俺は北海道出て30年くらいなんだから仕方ない』 違うんだよ…道産子失格と言いたいトコだけど、興味無ければ道産子でもわからんもんはわからん!! 私は自称筋金入りの北海道大好き道民だから!(都民だと思ってない)← 話はかなり横道に逸れましたが、とにかく『ゴールデンカムイ』は"この世は残酷だから"な自然界との闘い、グルメ、ギャグ←ここ大事(笑えるんだよ〜)道民なら読め!!と感じる作品。 セイコーマートも推してるぞ!! 『進撃の巨人』は…リヴァイ死なないでくれ…でも私が作者なら死なすかも…。 21:33 コメント(0) [コメントを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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